色々と一段落し、少しゆっくりした日々を過ごしています。お盆休みです。
これから9月11日までは、堺シティオペラの《ナクソス島のアリアドネ》の稽古で大津~堺を行き来する日が続きます。
僕は召使役。序幕に登場し、さんざん嫌味を言って帰る役です。笑
たくさんの先輩方と師匠とご一緒できて、勉強だらけの稽古です。
作品については、こんな構成もあるのだなぁと思いますし、新たな舞台体験をできるかと思います。
実際にプリマドンナの役を歌う歌手が序幕では「プリマドンナ」として登場し、本幕ではプリマ役のアリアドネを歌います。
観客からすると、アリアドネは、アリアドネなのか、プリマドンナ役なのか、実際のプリマドンナなのか、現実とファンタジーが混在し、夢幻の空間が生まれます。ここが「楽屋落ちモノ」の面白いところです。
なかなか上演されない名作、どうぞお越しください~♪